センバツ甲子園2025に初出場するエナジックスポーツ高校の校歌が、気になります!
勝利した高校が試合後に歌われるもので、高校野球と校歌は切っても切れない関係です。
エナジックスポーツの校歌が、積水ハウスの歌と似てると話題なんです。
今回は、本当に噂通り似ているのか?聴き比べて調査してみました。
エナジックスポーツの校歌と積水ハウスのCM曲が似てる?
まずは、エナジックスポーツの校歌をお聞きください。
歌詞は、こちらになります。
エナジックスポーツ校歌
作詞 : 翁長 園子 作曲 : 宮城 衛
一番
今を極めて共に学ぼう
陽(はる)の中で星の中で
積み重ね行く毎日がある
羽ばたく心は時代(とき)を興す(おこす)
僕らの一歩は瀬嵩から
世界を見晴るかすエナジック学院
二番
明日を信じて本気になろう
雨の中で土の上で
鍛え続ける毎日がある
磨きぬく技は道を拓く
僕らの強さは瀬嵩から
世界を見晴るかすエナジック学院
三番
未来を夢見て感謝しよう
碧(あお)の中で風の中で
愛し続ける毎日がある
豊かな命は世界を変える
僕らの学びは瀬嵩から
世界を見晴るかすエナジック学院
次に、積水ハウスのCM曲をお聞きください。
歌詞はこちらです。
積水ハウスの歌
作詞 : 福富優樹 作曲 : 小林亜星
家路を急ぐオレンジの町
同じ頃誰かは一日をはじめる
それぞれの窓辺には
それぞれの魔法
小さなひかり 積水ハウス
ひとりでも だれかとも
あたためてゆく ほのかなあかり
たらららら~
聞き比べた結果、楽しかにふたつの曲には、似てるなって思うポイントがありました。
それを歌詞で言うと、エナジックスポーツ校歌の「世界を見晴るかす」の部分と、積水ハウスの歌の「小さなひかり」の部分ですね。
このワンフレーズがよく似てます。
たったこれだけで、わかる人にはわかるようで、SNSには、このような投稿があります。
校歌は積水ハウス感ある
校歌が、アレっ??「積水ハウスの歌」に似てる? と思ったのは私だけですかね?
第97回選抜高等学校野球大会に、エナジックスポーツ高等学校は出場しますが、出場校が32校あるので。
最高で5回!勝利したらこの校歌が聞けるわけです。
そしたら、もっとあれ?積水ハウスに似てる!っと話題になることでしょう。
エナジックスポーツ高校の校歌の意味
エナジックスポーツ高校の校歌の歌詞は、前述しましたが。
この歌詞には、どういった意味が込められているのでしょうか?
作詞した翁長園子さんが、答えてます。
まず、エナジックスポーツ高校の校訓が「感謝の心 個の確立 国際的な視野」。
これを伝えるのが、大前提。
さらにエナジックスポーツ高校の特徴でもある。スポーツに特化した教育。
スポーツに特化するためには、高い目標と仲間との切磋琢磨が必須。
そして成長した先には、世界を見据えて活躍してほしい。
って意味が込められているようです。
だから、積水ハウスの歌と似ている部分の「世界を見晴るかす」ってところは。
世界へ挑戦とか世界の幸せとか、色んな意味があるっぽいです。
是非とも、そんなワールドワイドの活躍をする生徒を多く輩出していって欲しいですね。
因みに、もう既にその原石たちはいます。
例えば、2024年のプロ野球のドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから6位指名を受けた、龍山 暖(たつやま はるき)さん。
前評判は、ドラフト6位ということで、そこまで高くありませんが。
今後の伸びしろ次第で、十分に世界で活躍できる選手のはずです。
今や世界一にもなったドジャースの山本由伸投手だって、ドラフト4位からの活躍ですからね!
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龍山さんだって、校歌の歌詞のような活躍を期待したいですね。
以上が、『【センバツ】エナジックスポーツの校歌が積水ハウスの歌に似てる件を調査!』って話でした。
調査の結果、本当にエナジックスポーツ高校の校歌と積水ハウスの歌には、似てる部分はありました。
高校野球って試合が、終わったら勝利した高校の校歌が流れるじゃないですか?
だから、高校球児は勝利を目指して頑張っている=校歌が歌うためってなるんですw
私が高校球児だった時には、試合に勝って校歌をできるだけいっぱい歌うんだって思いで頑張ってました。
いわば、高校の象徴ですよね!
あんなに頑張って練習して、憧れた勝利後の校歌。
最後の夏の大会に一度だけ、歌うことが出来たんですが。
…残念なことに、あれから20年近く月日は流れると、自分の高校の校歌はこれっぽっちも覚えてませんw