ゆたぼんこと中村 逞珂〈なかむら ゆたか〉さんが、高校入試に挑戦し、不合格になってしまいました。
元々『青年革命家』を自称し、中学3年の1学期まで積極的な不登校。
その後、学校に行くことの楽しさに気付き、高校にも行きたいと思ったのですが…不合格の結果。
残念です。
ゆたぼんの父が、そんな息子の不合格理由について、このような投稿をしています。
ゆたぼんは学校に行かないでYouTuberをしながら色んな人に出会って様々な経験を積んできた。それに対して「学校に行った上で色んな経験を積め」とコメントしてきた奴がいた。しかし、もしゆたぼんが嫌々学校に行っていたら今のゆたぼんは存在してない。すべてのプロセスを経て、今に至っているのだから
— 中村幸也@ゆたぼんのパパ (@yukiya_mind) April 7, 2024
不登校の子を学校に戻すとかアホか?不登校の数は約30万人と過去最多。子どもたちは大人が経験してない多様性が尊重される社会に生きてんだよ。だから学校しか選択肢がないのも内申点なんてもんも時代遅れ。日本の学校教育が社会に追いついてないんだから変えるべきは日本の学校教育のほうだよ、バカ! https://t.co/7klEr5bLZb
— 中村幸也@ゆたぼんのパパ (@yukiya_mind) April 7, 2024
学校に行かなかったゆたぼんは、学校で学ぶこと以上のことを学べた。
学校に行ったことで評価される内申点はいかがなものか?
内申点で評価される日本の受験の仕組みを、変えてた方がいいとの主張です。
そこで今回は、ゆたぼんが高校不合格になってしまった理由を、調査しました。
ゆたぼんが不合格になった高校はどこ?
ゆたぼん@冒険家(@yutabon_youtube)さんのメディアポスト / X (twitter.com)
そもそもゆたぼんが、受験した高校はどこなのでしょうか?
調査してみると、はっきりこの高校を受験しましたとの情報は、ありませんでした。
しかし、予想されている高校はありました。
ゆたぼんが、発信している情報として、以下のものがあります。
- ゆたぼんは、沖縄県在住
- 公立高校を受験する
- 高校でもボクシングを続けたい
ってことで沖縄県のボクシング部のある公立高校。
そして公立高校を受験するには、学区制度というのものがあるので、そのようなフィルターをかけるとゆたぼんが受験した高校は、『沖縄県中部商業高等学校』とウワサされています。
高原直泰 2024年現在の職業詳細!沖縄のコーヒー事業が壮大だった件 (jzawabiog.com)
ゆたぼんの高校不合格理由は、単純に学力不足?
ゆたぼん@冒険家(@yutabon_youtube)さんのメディアポスト / X (twitter.com)
ゆたぼんが受験したであろう、沖縄県中部商業高等学校。
この学校の偏差値と入試状況についてですが、
まず偏差値なんですが、
沖縄県中部商業高等学校には、
- 総合ビジネス科
- 情報ビジネス科
- 国際ビジネス科
- 生涯スポーツ科
があります。偏差値は39ほどと言われています。
決してめちゃくちゃ高いわけでは、ありませんね。
ゆたぼんは、高校受験に向けて一所懸命勉強しました。
勉強で人生は変えられる。
— ゆたぼん@冒険家 (@yutabon_youtube) February 24, 2024
よし、頑張るか! pic.twitter.com/439tPvOh3O
以前SNSで、平方根が終わったところ、二次方程式をやっているということを言っていました。
また、休み時間には四字熟語を勉強しているとか。
高校受験までに、中学校の授業に追いついてる感じは、見受けられました。
高校受験に向けて自学自習だけじゃなく、家庭教師の先生にリモートで勉強を教えてもらっています。ついつい解き方を忘れてしまったりするので、何度も復習して、100点は無理でもMAXは出せるやろ!って自分に言い聞かせて励んでいきます!人生は勉強や!https://t.co/K0EPf6xU3a pic.twitter.com/C8hHR7TkU0
— ゆたぼん@冒険家 (@yutabon_youtube) February 23, 2024
次に入試状況についてです。
令和6年度の倍率が、下の画像です。一番下の青でマークされている部分が、中部商業高等学校のものとなっています。
R06初回志願状況(20240214修正) (pref.okinawa.jp)
これをみると、どの学科も倍率が、1以下となっています。
つまり、定員割れの状況です。
ん?定員割れしたら、受験した人みんな合格なのでは?と私は、思ったんですが…
実際はそんなことはないようです。
募集枠を満たしていない定員割れであっても受験者が全員合格になる訳ではありません。定員割れでも不合格になるケースはあります。理由は「基準点」があるからです。基準点は「足切り点」と呼ばれるケースもあります。学校・教科・科目ごとで設けられている基準点を超えなければ、定員割れが起きていても不合格になってしまうのです。基準点=合格最低点と捉えてもいいでしょう。
「定員割れ」とは?もし起きたら絶対合格できる? | お役立ち情報ページ | 個別指導の学習塾なら個別指導塾スタンダード (std-ie.jp)
この基準点は、最低でも取っておかなければ、定員割れしてる入試状況でも不合格となる場合が、あるんですね。
父の主張:不合格理由は、内申点
img_b355da952d7ca4a614917d98ff5b749a254069.jpg (1200×950) (ismcdn.jp)
次にゆたぼんの父が、主張している内申点についてです。
状況を整理すると、ゆたぼんは、中学3年の1学期まで全く学校に行ってませんでした。
この現状から見るに、ゆたぼんの内申点は普通に学校に通っていた生徒よりは、低いことが予想されます。
このことがネックになって、不合格になってしまったのか詳細は不明です。
「不登校の数は約30万人と過去最多。子どもたちは大人が経験してない多様性が尊重される社会に生きてんだよ。だから学校しか選択肢がないのも内申点なんてもんも時代遅れ。日本の学校教育が社会に追いついてないんだから変えるべきは日本の学校教育のほうだよ」
ゆたぼん父 高校受験の内申点に「時代遅れ」「あと数年でなくなる」多様性尊重訴え「学校教育が社会に追いついてない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
しかし、このゆたぼんの父の主張についての世間の反応は、下記の通りです。
学校に真面目に通っていて問題なく進学出来た方が言うのならばわかりますが、さすがにこれはご都合主義にも程があるでしょ 上手くいかなかったことには理由がちゃんとあるし、親が騒いでも本人が傷つくだけと思いますがね 今やるべきは終わったことについてガタガタ言うのではなく、息子の将来についてこれからどうするか本人とよく話し合うことだと思いますよ
高校受験は面接もあったと思うので、学力だけでなく人間性も見て合格者を決めているのは当然。義務教育ではないので、内申に基づきその学校に相応しくないと判断されれば落とされる。多様性が大事というなら自分のレベルに合った学校を選べばよかった。
勉強が苦手でもコツコツと通っている子が評価されるシステムがあっていいと思います 好き放題やって評価してくれは、このお父さんだけの多様性でしょ? 自由と多様性って違うと思うし、学校教育のシステムの中でも多様性は、尊重できると思います
以上が、ゆたぼんの高校不合格になった理由についてでした。
はっきりとした不合格理由は、わかりませんでしたが…
色んな要因が、重なったのかもしれませんね。
今後のゆたぼんなんですが、自身のSNSやYouTubeチャンネルで報告しているように、高卒認定試験を受けること発表しています。
是非、頑張って合格してほしいですね。