渡辺明貴投手が、横浜Denaベイスターズを自主退団しました。
一身上の都合により、とのことですが…
この自主退団には、納得のいかない点が多くSNSでは、『何があった?』、『なぜ』の声が多数あるので、その真相を調査しました。
渡辺明貴に何があったのか?自主退団理由3選
渡辺明貴 - 検索 / X
2年目を終えたDeNA育成の渡辺明貴投手(24)が自主退団したことが19日、分かった。
DeNA育成・渡辺が自主退団 イースタンVに貢献、保留者名簿にも掲載アワードにも出席(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
ニュースでしっかり報道されていることから、ウソ情報って事では、ないのがわかります。
前述したように、この自主退団は誰もがそうだよなって思えない点が、多々あります。
なぞの自主退団理由を調査したら、3つの説が浮上しました。
- 家業を継ぐ説
- 他球団への移籍説
- トラブルに巻き込まれた説
一つ一つ解説していきます。
家業を継ぐ説
この家業を継ぐ説が、最もクリーンな自主退団理由かなと思います。
ただこの説の信ぴょう性が、何とも言えないですね。
調査したところによると、渡辺明貴投手の実家が自営業をしているなんて情報が、見当たらないからです。
渡辺明貴投手は、山梨県出身ですが、静岡県の高校に進学しました。
しかし、環境になじめず野球部を退部し、高校も中退。
その後、地元の山梨県に戻ってきたのですが、その時にすき家やホテル、ヤマト運輸といったアルバイト生活とのこと。
私は、ここに違和感がありまして…
もし渡辺明貴投手の実家が、なにかしらの自営業をしていた場合。
アルバイトするなら、実家なのでは?と。
ですから、報道内容としては、「高校を中退後は実家の家業を手伝い」みたいな報道になるのかなと。
以上の理由から、家業を継ぐ説は微妙な見解ですね。
他球団への移籍説
自主退団ってのが、重要なポイントなんです。
自主退団とは、
他球団、アマチュアでの現役続行などを視野に入れて、自らの意思で退団すること
です。
現状の渡辺明貴投手の立場は、Denaでの育成枠選手となってます。
この現状を変えるべく、他球団への移籍ができる自主退団って形をとったのかもしれません。
渡辺明貴投手の自主退団の報道を受けて、欲しいと名乗りを上げる球団が今後現れるかもしれません。
過去には、中日ドラゴンズに在籍していた松坂大輔さんも、自主退団を経験してます。
松坂大輔さんは、その後古巣の西武ライオンズに入団します。
非常に円満な自主退団って形ですね。
結果的に中日は、力の衰えたスーパースターに戦力外通告をして、世間の非難を浴びるという事態を回避。松坂も中日退団後、古巣の西武に移籍しているので、自主退団は双方にとって最も角が立たない解決手段でもあった。
不祥事で球団から要求も…プロ野球人生で「自主退団」という選択に直面した男たち | AERA dot. (アエラドット)
渡辺明貴投手とは、状況が違いますが、このような自主退団もあるにはあります。
今の所、渡辺明貴投手に移籍の話はありませんが。
もし、移籍するならDeNAの育成枠の選手の立場よりも好条件の契約を目指して、自主退団。
って感じでしょうかね。
怪我や病気説
考えられるもう一つの説としては、怪我や病気の身体のトラブルって話です。
この件を調査してみましたが、明確なものはありませんでした。
むしろ身体には、なんの問題もなさそうな印象ですね。
なぜなら、渡辺明貴投手は2024年シーズンはフル回転の活躍をしています。
2軍での登板のみですが、こんな感じの成績でした。
- 48試合に登板
- 7勝0敗9セーブ
- 防御率2・25
- 42年ぶり4度目のイースタン・リーグ制覇の胴上げ投手
- イースタン・リーグの「努力賞」を受賞
の好成績を残してます。
素晴らしいですよね。
2軍だからと言って、侮ってはいけませんよ。
そもそも2軍で結果を残さないと、1軍でのプレーは叶いませんからね。
その結果を、渡辺明貴投手は2024年シーズンに残したんです。
間違いなく身体は、元気だったはずです。
渡辺明貴の自主退団が不可解なわけとは?
渡辺明貴 - 検索 / X
渡辺明貴投手が自主退団したのは、SNSで大きな話題になってます。
変な時間に起きたら渡辺明貴選手自主退団て
— yokohama1024 (@yokohama1024) December 19, 2024
何があったのよ
これは任意引退になるのか?
庄司投手とともに2025年は普通に上で投げてると思ったのに
#baystars
え、自主退団とは…?
— K.R☆純星#9💫 (@KR66996147) December 19, 2024
自主退団とは珍しい
— ひろきち|1/11 🏐 川崎🆚大阪 (@bay_duck1725) December 19, 2024
渡辺って有望株と言っていい素材なのでは
石川といい投手事情厳しいのに若い投手の不可解な放出続くなぁ
っとこんな感じなんですが。
では、なぜ渡辺明貴投手の自主退団がここまで話題となったのか?についてです。
それは単純に、渡辺明貴投手が有望株だったからです。
前述したように、2024年シーズンに渡辺明貴投手は見事な成績を残しました。
現状の育成枠の選手から、支配下登録の選手間近まで迫っていたと予想できます。
2025年シーズンこそは、支配下登録されて、1軍のマウンドで活躍が期待されていたんです。
そんな選手が、一身上の都合により自主退団ってのは、ファンにはショッキングな出来事ですよね。
以上が、『渡辺明貴(Dena投手)はなぜ自主退団した?何があったのか理由を調査』って話でした。
色々調査は、しましたが、明確な自主退団理由は見つかりませんでした。
今後詳細が分かり次第、追記したいと思います。