大谷翔平選手の50号ホームランボールが、とんでもないことになってます。
2024年シーズン前人未到の50/50(50号ホームラン/50盗塁)の記録を達成した大谷翔平選手。
この偉業の記念すべき50号ホームランボールが、競売に出品されたのです。
誰も成しえたことのない記録の記念品とあって、喉から手が出るほど欲しいですよねw
そして大注目の中、行われたオークションの勝者は一体どこの誰なのでしょうか?
気になったので、調査しました。
大谷翔平50号ホームランボールはどこの誰が落札した?
結論から言うと、この大谷翔平選手の50号ホームランボールを落札した人物の個人情報は、公表されていません。
きっと、プライバシーを尊重してのものだし、その人の身を守ることにもなりますよね。
ただ、単純な話ですが、落札者は相当なお金持ち・富豪であるのは間違いないでしょう。
さらに、大谷翔平選手は、全世界にファンがいると言っても過言ではないでしょうから。
日本やアメリカの人や企業以外でも、このオークションに参加したと思われます。
完全に身の安全や、ホームランボールの管理が万全になったら、どこの誰が落札したのか公表するかもしれませんね。
それまでは、妄想を捗らせてw
もしかしたら、電車の隣に座っているその人が、大谷翔平の50号ホームランボールの落札者かもしれない…っと思っておきましょうw
その方が、ワクワクして楽しいじゃないですかw
落札額は約6億6,000万円(439万2000ドル)
驚きの落札額は、約6億6,000万円(439万2,000ドル)。
大谷選手の50号ホームランボールは、同日の13時すぎに約6億6600万円(本記事執筆時点のレート)で落札されました。
「ココでギブアップ」田中裕輔社長、6億超え大谷翔平50号ホームランボールの落札断念「惜しかったですね」 - ライブドアニュース
想像できますか?
何の変哲もない硬式球が、6億6,000万円になるんですよ?
因みに硬式球は、1球2,640円します。
MLB公式試合球 - スポーツオーソリティ公式 - スポーツ・アウトドア用品通販
凄いですよ!
2,640円だったボールが、大谷翔平選手の手にかかれば25万倍になるんですw
私競馬は、やらないのですが、万馬券よりも凄いことなのではないでしょうか。
そして、この6億6,000万円という金額は、ただただ高額ってだけじゃなくて!
今までの最高額を超える史上最高額になったんです。
これまでの記録は、1999年にマーク・マグワイヤ選手が70号ホームランを達成した際のボールで、当時は305万ドル(約4億4000万円)で落札されていました。
今と昔では、経済状況が違うから単純に数字だけを見て比較するのも、微妙かもしれませんが…
今回の大谷翔平選手の50号ホームランボールは、今までの記録よりも約2億2,000万円も高い金額となってます。
大谷翔平50号ホームランボールが競売に出品された経緯
そもそもなぜ?このようなオークションが開かれたのでしょうか?
普通に考えれば、ホームランボールは球場で、キャッチした人のものなんです。
当然、大谷翔平選手の50号ホームランボールも同様です。
しかし、大谷翔平選手が所属するドジャースは、このキャッチして人に対して、
「30万ドル(約4320万円)でボールを買い取る」
っと提案しました。
自分が、その場面にでくわしたと想像してみてください。
「はい。わかりました。」と言って、提案を承諾しませんか?
この人は違います!
その球団からの提案を拒否して、そのまま自宅に50号ホームランボールを持ち帰ってしまったんです。
大したもんですよね。
その結果、約6億6,000万円にも価値が跳ね上がったんですから。
断る勇気が時には必要だと、勉強になりましたw
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しかし、実はこの話はもう少しややこしい部分がありまして…
この50号ホームランボールを他の観客が、「自分が先にボールに触れていた」と所有権を主張!
そこから訴訟問題にまで発展…
訴訟の詳細については公開されていませんが、複数の当事者がこの貴重なボールを巡って争ったとのこと。
最終的には、オークション会社「ゴールディン」が正式な出品者を確認した後に、オークションが実施されました。
日本の企業もオークションに参加したが撃沈
流石に国民的スターの偉業を一品となれば、日本の企業も黙ってません!
この大谷翔平50号ホームランボールのオークションに、参加した企業はあります。
ファッション通販サイト・ロコンドの社長・田中裕輔さんです。
下の画像が、田中裕輔社長の顔です。
田中裕輔 Yusuke Tanaka(@Yusuke_Tanaka)さんのメディアポスト / X
自身のXで、オークションの入札状況を報告しました。
この入札宣言から約1ヶ月経った本日、50-50オークション最終日でしたが、予算の $3.5M(手数料込みで$4.2M = 6.4億円)を上回ったので、すいません、わたしはココでギブアップで🏳️
— 田中裕輔 Yusuke Tanaka (@Yusuke_Tanaka) October 23, 2024
応援頂いた皆さま、ありがとうございました😊… https://t.co/rYQ2NTSqYI pic.twitter.com/Loc977GyUD
6億4,000万円まで入札したとのことで、本気で大谷翔平50号ホームランボールを落札しようとしていたのが、わかりますね。
この田中裕輔社長には、ある野望がありました。
それは、落札したのか50号ホームランボールを大阪万博で出展して、その後大谷翔平選手の元に返還するというものです。
え、50-50オークション勝者は他の日本企業でもないんですね。
— 田中裕輔 Yusuke Tanaka (@Yusuke_Tanaka) October 23, 2024
確かに$300M以降は明らかに相手の入札パターンが変わってこっちが値段上げたら秒で再入札される、が繰り返されたので競争相手が変わったのかな?と感じてました…
今や夢はついえてしまったんですが…めちゃくちゃ魅力的なプランですよね。
残念でしょうがないですが、田中裕輔社長お疲れ様でした。
大谷翔平へ50号ホームランボールが返還される可能性は?
Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani) • Instagram写真と動画
大谷翔平選手に50号ホームランボールが返還される可能性は、あるのでしょうか?
コレは正直、微妙かなと思います。
今回落札して人物が、何の目的でどのような人物なのかが不透明なので憶測でしかありませんが…
予想されている落札者は、
- スポーツ関連の大手コレクション企業
過去にも希少なアイテムを収集している企業が入札していることがあるため、こういった会社(日米問わず)が購入した可能性があります。 - 日本の大手企業
紹介したファッション通販サイト・ロコンドや他の日本企業が「日本の大スターの偉業」を、日本に持ち帰るために競り合った可能性も。 - 著名なスポーツコレクターや投資家
アメリカでは、歴史的なスポーツアイテムを投資対象とするコレクターが多数存在し、その中の一人が手に入れた可能性も高い。
この3つの中で、唯一大谷翔平選手の元へ返還してくれそうなのは、日本の起業だけではないでしょうか。
ただ、実際にオークションに参加した田中裕輔社長曰く、
「落札者は他の日本の起業ではない」
とのことなので、大谷翔平選手の手元に戻る可能性は、かなり厳しい状況ですね。
以上が、大谷翔平50号ホームランボールの落札者はどこの誰?っという話でした。
かなり注目度の高い話題でしたが、史上最高額の6億6,000万円で落札した人物の詳細は不明でした。
追加の情報があれば、追記したいと思います。
今回の落札額を更新するのも、また大谷翔平選手なのでは?と期待しちゃいますよね。
これからも、大谷翔平選手にはより多くの感動を見せてほしいなと願いつつ、応援したいと思います。