大谷翔平選手って人間何週目なんですかねぇw
もうやりすぎってくらい人間できてますよね。
例えば、誰も挑戦したことのない投手と打者の二刀流をやってみたり、野球人口を増加させるために全国の小学校に無償でグローブをプレゼントしたり等々。
もうね!やることなすこと素晴らしすぎるんです。
そんな大谷翔平選手から、発せられる言葉は重くて深い名言ばかり。
今回は、そんな名言の一部たちを紹介したいと思います。
この言葉を浴びて、明日への夢への活力にしていきましょうよ!
WBCで発した超有名な名言『あこがれるのをやめましょう』
Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani) • Instagram写真と動画
2023年のWBC決勝での試合前ミーティングの時に大谷翔平選手が発した名言。
「僕から1個だけ。あこがれるのは、やめましょう」
「あこがれてしまっては超えられないんで。僕ら、今日、超えるために、やっぱトップになるために来たんで、今日1日だけは彼らへのあこがれを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう」
WBC大谷翔平の「あこがれるのはやめましょう」にソフトバンク・近藤健介が証言「裏話があるんです」:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
この言葉、WBCの決勝の舞台で言っちゃうあたりが、効果的だしカッコいいんですよね。
実はこの言葉を発したのには、裏事情があるそうです。
大谷翔平選手と元チームメートで、WBCでも共に戦った近藤健介選手が語っています。
「裏話があるんです。(侍ジャパンの一員だった)ソフトバンクの周東(佑京)がトラウト選手のサインをほしいと言って…」と背景を説明。サインボールを依頼された大谷の通訳を務める水原一平さんが「2ダースくらい用意してくれて、ロッカーで配っていた」と明かした。
近藤は「それを見て翔平は…。試合前だったので。その前の会話もひっくるめて」という状況下での発言だったとし、円陣後には一気に「『これから試合』って雰囲気になった」と振り返った。
WBC大谷翔平の「あこがれるのはやめましょう」にソフトバンク・近藤健介が証言「裏話があるんです」:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
今から試合なのに、対戦相手のサインもらってはしゃいでたら、勝てないぞ。
みんな戦う集団になってくれってことだったんですね~。
私は、この『あこがれ』って言葉を使っているのが、スゴク好意的に感じました。
だって尊敬とかって言葉を使ちゃうと、『尊敬するのはやめましょう』
...けなしてる感がでちゃいますせんか?まさにあこがれって言葉が非常にしっくりきますよね。
大谷翔平が考える努力する意味『無駄な試合や練習はない』
Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani) • Instagram写真と動画
大谷翔平選手が、失敗や挫折を経験した後、なぜ努力し続けられるのか?
それは、下記のようなモチベーションだからです。
「僕は無駄な試合や無駄な練習というのはないと思っているんです。頑張って何年続けても結果が出ないという練習の仕方というのは確実にあると思うんですが、それを失敗だと気づいて違うことに取り組めば、そこで一個『発見』があって、それがどんどん成功につながっていくのかなと思っています」
成功するためには、正しい努力が必要だけど、間違った努力さえ『発見』という名に変えてしまえば、正当化。
必要な努力となるわけですね。
この考えがあるから、大谷翔平選手は成功するためには努力し続けられるってことですね。
花巻東佐々木洋監督の教え『人生が夢を作るんじゃない。夢が人生を作るんだ』
大谷翔平 佐々木監督 - 検索 画像 (bing.com)
大谷翔平選手の母校花巻東高校の野球部の佐々木洋監督は、
選手に『人生が夢を作るんじゃない。夢が人生を作るんだ』という考えのもと、生徒たちを指導しています。
その考えに感銘をうけた大谷翔平選手は、高校2年時に「人生の目標シート」に書き込んでます。
どっちが主語になるかによって、印象って全く違くなりますよね。
人生が主導で夢に生きるのか?夢が主導で人生を生きるのか?めちゃくちゃ難しい選択だし。
世の中のほとんどの人が、人生が主導の夢だと思います。当然私もそうです。
大谷翔平選手もそうですし、成功している人は夢が主導で人生を生きてますよね。
カッコいいし、充実している人生はそっち側なんです。
メジャーリーグ挑戦に向けて栗山監督に言った言葉『成功するとか失敗するとか僕には関係ない』
20171225_ohtani3_ik.jpg (900×600) (full-count.jp)
日本ハムに在籍していた大谷翔平選手は、メジャーリーグにどうしても挑戦したかった。
しかし、当時の日本ハムの監督だった栗山英樹さんは難色を示して、大谷翔平選手に
『俺に説明してくれ。なんでアメリカに行かなきゃいけないんだ』と言われ
その答えが、
『成功するとか失敗するとか僕には関係ない。それをやってみる事の方が大事』
この名言って深いと思いませんか?
ただ文字だけを見てしまったら、成功も失敗にもこだわってない人になってしまいますよね。
でも、そのあとの言葉やってみる事の方が大事。
これが重要なんですね。やってみないと分からないでしょ?その上で失敗したのなら、それを『発見』と捉えて正しい努力ができるし。
成功したのなら、次のステージにステップアップするということなんですね。
だから失敗するから行かないとか成功するから行くとかは、大谷翔平選手には関係ないわけです。
二刀流を成功させた名言『限界を感じたことは一度もありません』
大谷翔平、侍を鼓舞する魂の雄叫び「ここからだ」 劇的サヨナラに感慨「人生でもない」 | Full-Count
誰もやったことのない道ほど、怖いものってないですよね?
だって成功への道が、まったく見えないから。
過去にこういうやり方をして、成功しましたという成功例がないわけで。
大谷翔平選手の場合は、二刀流への挑戦なんですが。
周囲からは無理だとの声も多くあったでしょう。でも下記のような名言で乗り切ったんです。
「どうしてできないんだろうと考えることはあっても、これは無理、絶対にできないといった限界を感じたことは一度もありません。今は難しくても、そのうち乗り越えられる、もっともっと良くなるという確信がありましたし、そのための練習は楽しかったです」
大谷翔平も実践“JUST DO IT”、ハイパフォーマーの「思考・行動様式」に学べ(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
凄くないですか?限界を感じたことが一度もない!?
その考えがあるから、常に動き続けられるんですね。
この思考があるから、きっとどんどん体力的な問題に直面してもそれを補うために、何かしらの努力をし続けるんでしょうね。
その時に、さらに名言が生まれそうな気がしますw
名言連発の大谷翔平に刺さったイチローの金言
60ea690f260000495a522806.jpg (630×553) (huffingtonpost.com)
大谷翔平選手が、メジャーリーグに挑戦した2018年。
1年目のシーズン開幕前のオープン戦の成績が、めちゃくちゃ悪かったんです…
投手としては、防御率:27.00。
打者としては、打率:.125。
二刀流の両方とも不振に苦しみました。
そんな時に大谷翔平選手が頼った存在が、イチローさんです。
技術的な話をして改善策を提案してもらい、さらにイチローさんは、大谷翔平選手に下記のような金言を捧げます。
「自分の才能、自分のやってきたこと、ポテンシャルとか、そういうのをもっと信じたほうがいい」
オープン戦の不振から今までやってきたことが、通用しないのでは?と疑心暗鬼になっていた大谷翔平選手には、この言葉は刺さりまくったようで。
大谷翔平選手自身も、変わるきっかけになれた言葉だと発してます。
以上が、大谷翔平選手の名言集でした。
どうでしたか?明日への夢への活力がみなぎってきましたかw
私は、モリモリですw
記事を作成するために、大谷翔平選手のことを調査して感じたのが、基本的に大谷翔平選手は、否定とかそういうネガティブな発言・思考はしていないようですね。
それが、成功するためには必要ないから、むしろ邪魔だから。
私も、ちょっとでもその要素を取り入れてみようと思います。
大谷翔平の名言『ゴミを拾って、運を拾う』の疑問を解説!きっかけ・意味・効果は何なのか? (jzawabiog.com)