大谷翔平選手が、激怒してる!!
にわかには、信じられないような話ですが、そのようなニュースが発表されました。
その結果、フジテレビと日テレの2社に大谷翔平選手への取材パスは凍結されて、ドジャーススタジアムに出入禁止処分を受けました。
それに加えて、過去の出演映像も使用しないようにと伝えられました。
よほど怒っている大谷翔平選手。
果たして、この取材パスの凍結と出禁処分と過去素材の使用不可は、どうやったら解除されるのでしょう?
どのような謝罪をすれば、許してもらえるのでしょうか?
その点についてまとめました。
大谷翔平激怒の理由!フジテレビと日テレは何をした?
大谷翔平が「豪邸報道」に猛激怒していた…!日テレとフジが「出禁」になった「深刻すぎる理由」 (msn.com)
大谷翔平選手は、なぜここまで激怒したのでしょうか?
理由は、やりすぎな取材活動にあります。
大谷翔平選手は、ロサンゼルスの12億円の豪邸を購入しました。
確かに、世間はその豪邸について知りたいと興味津々だったと思いますが…
フジテレビと日テレは、度を超えた取材をしました。
具体的には、大谷翔平選手の豪邸をドローンで空撮したり、近隣住民への取材をしました。
その結果、大谷翔平選手の自宅住所が、わかるような報道をしてしまったんです。
これには、さすがの大谷翔平選手も激怒し、フジテレビと日テレには、取材パスの凍結と出禁処分と過去素材の使用不可を言い渡したわけです。
アメリカで自宅住所が、バレるとどれほど危険なのか?
次でまとめました。
アメリカで自宅をバラされるリスクとは?
国がどこであろうと、自宅をバラされるのは非常に危険なんです。
どんなリスクがあるかと言うと、
- 強盗に入られる
- ストーカー被害にあう
- 家族が誘拐される
このように、犯罪の標的にされてしまうのです。
大谷翔平選手は、超がつくほどのお金持ちです。
自宅には、さぞかし金目の物があると思われて、強盗あうかもしれないし、家族が誘拐されて、高額な身代金を要求されるかもしれない。
スーパスターの大谷翔平選手の全てが、知りたい!なんてヤバいファンが、自宅に押し寄せてきてストーカー行為をするかもしれない。
このようなことから、自宅をバラされるのって、めちゃくちゃ危険なことなんです。
実際に起きた例として、スーパーモデルの『ミランダ・カー』さんは、自宅に刃物を持った男が侵入してきたり、『キアヌ・リーヴス』さんは、自宅にストーカーが忍び込んできて、プールを泳がれるなんて事件が起きてるんです。
大谷翔平選手の自宅には、妻の真美子さんと愛犬のデコピンがいるでしょう。
その家族が危険な目にあうかもしれないので、本当に自宅をバラされるのリスクしかないんです。
フジテレビと日テレの謝罪はいつでどうやる?
大谷翔平選手の自宅をバラすような報道をして、激怒されてしまったフジテレビと日テレ。
どのような謝罪をすれば、取材パスの凍結と出禁処分と過去素材の使用不可を解除してもらえるのでしょうか?
そもそも2社は、もう謝罪してるのでしょうか?調査してみると、このような状態のようです。
今回の件について、質問書を送られたフジテレビと日テレの回答です。
「本日いただきましたご質問に関して、大変恐縮ですが、取材に関するご質問については一切お答えしておりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします」(日本テレビ広報部)
「特に回答することはございません」(フジテレビ企業広報部)
大谷翔平が「豪邸報道」に猛激怒していた…!日テレとフジが「出禁」になった「深刻すぎる理由」 (msn.com)
2社とも、なにも語らないようですね。
まだ謝罪してないのでしょうか?よくわかりませんね…
今回の騒動は100%メディア側に非があると思うので、すぐに現地にいる取材班は、謝罪してるのではないかと私は予想してます。
その上で尚且つさらに、現地の責任者や会社の重役・社長が、大谷翔平選手へ謝罪をするのではないでしょうか?
大谷翔平選手は、数字を持っている男です。
なにか大谷翔平選手への独自取材によって貴重な情報をゲット出来たら、それだけで視聴率が見込めます。
このような背景から、大谷翔平選手への取材パスの凍結は、めちゃくちゃ痛手なんです。
フジテレビと日テレの2社は、何が何でも処分の解除をしてもらうために、謝罪するでしょう。
大谷翔平選手は、『聖人』と言われるほど、人間力が高い人物です。
大谷翔平名言集!WBC・努力・夢・失敗・二刀流・イチロー・やめましょう etc. (jzawabiog.com)
誠心誠意謝罪すれば、きっと伝わるのではないでしょうか。
過去のスポーツ選手VSメディアの事例
今回の大谷翔平VSフジテレビと日テレのような、スポーツ選手VSメディアの構図は、珍しい話じゃないんです。
ここでは、過去事例とその処分は、どのようにして解除されたのかまとめました。
プロレス団体『新日本プロレス』VS山本隆司編集長
【プロレス事件簿】新日本が取材拒否→山本編集長退任 1996年 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社 (bbm-japan.com)
プロレス団体『新日本プロレス』と『週刊プロレスの編集長』の構図です。
週刊プロレスの編集長は、山本隆司さんという方です。
この山本編集長の記事がきっかけで、新日本プロレスは取材拒否をしました。
1996年3月16日、新日本プロレスから小社に親展扱いの速達で「取材拒否」の通告書が届いた。通告書によると「貴殿(山本隆司編集長)のあまりにも独断的な記事により、全く別の角度から断定的に紹介されている事は残念でなりません」というのが理由。しかし、当時の本誌は表紙に「理由なき取材拒否」と刺激的なコピーを打って徹底抗戦の構えを見せた。
【プロレス事件簿】新日本が取材拒否→山本編集長退任 1996年 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社 (bbm-japan.com)
取材拒否をされても、バチバチの抗戦体制だったようです。
しかし、取材拒否をされてしまっては記事が作成できませんから、下記のような結果になりました。
4カ月間、新日本、UWFインターナショナル、WARなどから取材拒否を受ける中で週刊誌20冊を世に送り出したが、ついに同年7月16日号で「私、週プロを退く決心をしました」と報告。7月23日号の表紙は「さらば週プロ さらば活字プロレス」というコピーとともに山本編集長のイラストが飾った。
【プロレス事件簿】新日本が取材拒否→山本編集長退任 1996年 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社 (bbm-japan.com)
取材拒否を受けつつも、20冊も週刊誌を発行したのには、週刊プロレスの意地を感じますね。
問題の人物として名指しされていた、山本編集長の退任によって、この事態は収束したようです。
サッカー選手『本田圭佑』VSメディア
本田圭佑さんは、試合前日にインタビューを受けない男として知られています。
なので、本当に試合前日に取材されもめちゃめちゃ塩対応です。
ブラジルで開催された『FIFAコンフェデレーションズカップ2013』のブラジルVS日本を前日に控えた6月15日でも、当然のように取材を拒否します。
メディア、本田圭佑さんへ「一言いいですか?」
本田圭佑「嫌です」
こんな感じです。
さすがNOと言える男ですね~。
三苫薫のヒゲが濃い!すね毛が濃いせい?髪が薄いせい?原因を調査 (jzawabiog.com)
この件に関しては、誰が悪いとか謝罪がどうのこうのって話ではないですが…
スポーツ選手にも取材を拒否する権利は、あるんだよという例です。
この時の状況を本田圭佑さん自ら、語っている動画がこちらです。
さらっとメディアが、あんまり好きじゃない発言には、驚きました。
なんとなく俺が俺がなイメージの本田圭佑さんは、メディア好きかと思ってたので。
大谷翔平激怒でフジテレビと日テレを出禁!2社の謝罪はいつでどうやる?まとめ
大谷翔平激怒でフジテレビと日テレを出禁!2社の謝罪はいつでどうやる?をまとめるとこんな感じです。
- 大谷翔平は、度を超えた取材によって自宅をバラされたことに激怒している
- 自宅をバラされることは、非常に危険でリスクが高い
- フジテレビと日テレには、取材パスの凍結、出禁処分、過去の出演映像の使用不可が言い渡された
- フジテレビと日テレの謝罪はどうするのかは情報なし
スポーツ選手に限らず、有名人はメディアとの関係に悩まされるようです。
これからはどうか、モラルを守った取材を心掛けてほしいなと思います。
そして大谷翔平選手には、野球で活躍することで多くメディアに取り上げられるように、頑張ってほしいですね。