2025年1月24日に、スタートする金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』の犯人が気になります。
山下心麦(役広瀬すず)の最愛の父親、山下春生(役リリーフランキー)を殺害したのは誰なのでしょうか?
この件について、予想や考察が話題になってます。
今回は、広瀬すずさんが、主演を務める『クジャクのダンス、誰が見た?』の犯人の考察と多すぎる伏線から考察していきたいと思います。
この記事を見れば、一つ一つの疑問点が浮き彫りになり、よりドラマを楽しめると思います。
因みに、『クジャクのダンス、誰が見た?』は、マンガ原作のドラマです。
マンガ版とドラマ版の犯人は違うのか?この辺についても、考察していきます。
山下春生(リリーフランキー)を殺害した犯人は誰なのか?
広瀬すず、松山ケンイチらが来場者の犯人予想に「毎話やりましょう」 金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』会見レポート|TBSテレビ
『クジャクのダンス、誰が見た?』の最大の目的は、山下春生を殺害した犯人は誰なのか?という点です。
一応、犯人だってことで、逮捕されている人物はいます。
遠藤友哉(役成田稜)という男性です。
しかし、この人物は冤罪だと、殺害された山下春生の遺書に記されていました。
だから、じゃ~真犯人は誰なんだ?ってことになるわけです。
前述したように、『クジャクのダンス、誰が見た?』は、マンガ原作です。
マンガ版の犯人は、誰なのか?気になりますよね?
実はマンガ版でも、犯人はわかってません。
そもそも原作の漫画は、まだ完結してませんし、最新刊でも、犯人を特定までいってません。
ですので、マンガ版から犯人を特定するのは、不可能でしたw
クジャクのダンス、誰が見た?のプレミアム試写会&制作発表会では、犯人予想のアンケートを実施しました。
その結果は、山下春生の警察官時代の同僚の赤沢正(役藤本隆宏)が、一番怪しいと思われたようです。
クジャクのダンス、誰が見た?伏線まとめ
クジャクのダンス、誰が見た?って伏線がめちゃくちゃ多いドラマなんですよw
ですので、真剣に見ていないと、展開についていけなくなるかもしれません。
そんな方の為に、散りばめれた伏線たちをまとめてみました。
この伏線が回収されたら、犯人へどう繋がっていくのかについても、考察していこうと思います。
山下春生はなぜ殺害されたのか?
山下春生は、元警察官でした。
現在の職業を不明ですが…恨みを買うような職業ではない、と予想してます。
ですので、山下春生が殺害された理由としては、警察官時代の何らかのトラブルによるものだと考察してます。
その何らかのトラブルっというのが、山下春生が22年前に担当した資産家一家惨殺事件『東賀山事件』なのでしょう。
この事件を紐解くことによって、真犯人へとたどり着くのではないでしょうか。
山下春生はなぜ手紙を娘の心麦に残したのか?
山下春生は、自身の身に危険が迫っていたのを、予想していたのかもしれません。
その予想があったから娘の心麦に、真犯人の存在を匂わせる手紙を残しました。
手紙の内容は、こんな感じのものです。
東賀山事件の犯人の息子、遠藤友哉を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述
どういう事なのでしょう?
自身を殺害されたら、誰が犯人とされるかを予め予想し、その人物が犯人じゃないという内容。
具体的に何が起こるのか、わかっていないと出来ないことですよね。
このなぜ手紙を残したのかとういう伏線を回収したら、遠藤友哉に冤罪の容疑をかけた人物がわかるってことですし。
山下春生は、なせ殺害されるまで、その人物を野放しにしていたのかについてもわかりますね。
山下春生はなぜ面識のない弁護士に依頼をしたのか?
山下春生の遺書には、心麦が頼るべき弁護士(松風義輝)の名前が記されていました。
しかし、松風義輝(役松山ケンイチ)と山下春生との接点はありません。
普通、気心の知れた人物を頼ると思うのですが…
そういう事をしませんでした。
この全く接点のない人物を頼りなさいって点も、何かしらの伏線があると考察してます。
もしかしたら、山下春生と接点がある人物の中に真犯人がいて、その人物と心麦を接触させないためだったのかもしれませんし。
松風義輝が、忘れてるだけで、実は山下春生と接点があって、その接点が事件の真相を知るカギになるのかもしれません。
娘心麦の出生の秘密とは?
『クジャクのダンス、誰が見た?』1月期TBS系金ドラ【公式】(@kujaku_tbs)さんのメディアポスト / X
クジャクのダンス、誰が見た?の設定がそうだから、受け入れるだけなんですがw
山下心麦の母親については、今のところ情報はありません。
謎の母親は、一体誰なのか?今後出てくるのか?
もしかしたら、母親が意外と重要人物として今後展開されるのかもしれませんね。
週刊誌の記者はなぜ?広瀬すずに執着するのか?
『クジャクのダンス、誰が見た?』1月期TBS系金ドラ【公式】(@kujaku_tbs)さんのメディアポスト / X
心麦に異様に執着する記者がいます。
神井孝(役磯村勇斗)ですが、この記者がもの凄くねちねち心麦に迫ってきます。
父親が殺害された娘を取材したいからと言っても、ここまでやるかね?って疑問に思う部分があります。
この心麦と神井孝。
山下春生と神井孝の関係性は、一体何なのでしょうか?
クジャクのダンス、誰が見た?のドラマの中で重要な人物であるのは、間違いないはずですが…
なんとも不透明な部分が多い人物ですね。
冤罪の犯人と山下春生の関係は?
山下春生は、遺書に犯人の遠藤友哉は、冤罪だと匂わせる文言を記してます。
なぜ?遠藤友哉を庇うようなことを記したのか?
遠藤友哉と山下春生の関係性は、前述したように、山下春生が警察官時代に担当した、22年前の時間の犯人の息子です。
やはりこの事件『東賀山事件』は、解決した事件とはいえ、何かしらの揉み消しや偽りがあったから?黒幕がいる?
山下春生は、その揉み消しや黒幕の存在を知っていて、犯人への罪悪感があり、その気持ちから遺書に冤罪を匂わせる記述をしたのではないでしょうか?
松山ケンイチの私物メガネはどれ?
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この話は、ストーリーとは全く関係ないのですがw
本編のシリアスな展開の中のほっと一息な小話です。
心麦が、頼りにする松風義輝弁護士。
松風弁護士は、波佐見・松風法律事務所を構えてます。
波佐見幸信(森崎ウィン)弁護士は、共同経営者でありつつ、松風の幼馴染です。
松風と波佐見には、共通のこだわりがあります。
それは眼鏡が好きという点です。
原作の漫画にはない、ドラマのみのオリジナル設定で、それぞれ10個くらいメガネを所持していて、勝負メガネや気分によってメガネを変えてるとのこと。
んで、この10個あるメガネの中に、松山ケンイチさんの私物のメガネがあるらしい。
噂の私物メガネは、どれなのかな?って想像しながらドラマを視聴するのも、また違った楽しみ方だと思います。
【ネタバレ】漫画版とドラマ版は違う最終回なのか?
ネタバレですが、漫画版とドラマ版の最終回は、違うのかはわかりません。
前述したように、そもそも原作の漫画は、まだ最終回までたどり着いてません。
ですので、ドラマ版との違いを見比べることは、できませんね。
因みに、現在の漫画は、犯人を見つけ出すために、ネチネチでイヤな人だった記者の神井と、心麦と弁護士チームが共闘をしてます。
お互いの情報が共有しあうことによって、さらなる真相に迫っている。
そんな状況です。
今ところのネタバレだと、山下春生の警察官時代の同僚の赤沢正の妻、赤沢京子(役西田尚美)が怪しいとされています。
以上が、『【ドラマ】クジャクのダンス、誰が見た?犯人考察&伏線まとめ』って話でした。
まとめるとこんな感じです。
- 原作の漫画は、完結していない
- 最新刊の漫画でも、犯人へとたどり着いていない
- 伏線が多い
1:山下春生はなぜ殺害されたのか?
2:山下春生はなぜ手紙を娘の心麦に残したのか?
3:山下春生はなぜ面識のない弁護士に依頼をしたのか?
4:娘心麦の出生の秘密とは?
5:週刊誌の記者はなぜ?広瀬すずに執着するのか?
6:冤罪の犯人と山下春生の関係は?
めちゃくちゃいっぱいの伏線がありましたね〜。
これを一つ一つ、伏線回収していって、謎の部分がクリアになると思うと、楽しみです!
因みに印象的なタイトルの『くじゃくのダンス、誰が見た?』の意味をお伝えします。
この言葉は、ヒンディー語のことわざからきているようで。
「目撃者がいなくても価値があると言えるのか」
という意味があるそうです。
今回の場合に置き換えると、
「誰も見ていないところで、罪を犯したとしてもその罪から逃げることはできない」
という意味になるのではないでしょうか。
ドラマが進むにつれて、本当に誰も見ていなかったのか?犯した罪ってのは何なのか?
紐解かれていくのを、毎週楽しみにしたいと思います。