堂ノ本敬太さんって一体どんな人なのでしょう？調査しました。
堂ノ本敬太のだれで何者？プロフィール詳細
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堂ノ本敬太さんのプロフィールは、こんな感じです。
堂ノ本敬太のプロフィール
- 名前：堂ノ本敬太
- 生年月日：1997年9月29日（26歳）※2024年5月3日現在
- 出身：奈良県
- 学歴：大阪芸術大学卒
- 職業：映画監督
- 家族：不明
家族の部分を、語っているのが少なかったので詳細が不明となっていますが。
おそらく父親か母親は、健在していると思います。
怒涛の引越し作業(荷物運び込んだだけ)→大阪芸大最終日→恋人の実家に挨拶→お世話になった焼き鳥屋を満喫→自分の実家へ挨拶。
— 堂ノ本敬太 (@ISAMI_Canary) March 25, 2024
ようやく帰宅。怒涛の数日間。
早速明日から新たな作品に合流。
映画もプライベートも頑張るぞ💪 pic.twitter.com/o9aytNFYlo
彼女との同棲をする前に堂ノ本敬太さんは、実家に行って報告していますから。
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堂ノ本敬太の職業は映画監督
堂ノ本敬太さんの職業の映画監督。
子供の頃から目指すような職業ではないかなと思っていますが、堂ノ本敬太さんは何がきっかけで、この職業に選んだのでしょう？
それにはまず、堂ノ本敬太さんとある映画との出会いにさかのぼります。
堂ノ本敬太とある映画との出会いは中学生の時
中学生といえば、ちょうど思春期真っただ中なので出会いの時期としては、普通かなと思いますが…
堂ノ本敬太さんの場合、ちょっと特殊な出会い方をしています。
堂ノ本敬太さんの中学生時代は、だいぶやんちゃしていたようでｗ
無期限停学の状態だったそうです。
そんな中、この自由な時間で東日本大震災の被災地に行ってみようと思ったのです。
そしてその旅で、出会ったのが震災で漁師の息子を亡くした年配のご婦人。
かなりお世話になったし、関係も深まった時に、ご婦人から『息子の遺品が片付けられない』という言葉を聞いて、今までのお礼に遺品整理を手伝ったんです。
その時に、堂ノ本敬太さんの初めてある映画に触れました。
こんな出会い方する人っているんですね。
その初めて見たある映画は、堂ノ本敬太さんの人生を変える作品でした。
佐々木原保志が撮る映像が好きだ！一流大学から映画関係の仕事へ
この被災地での出来事を機に、一気に映画関係の道を目指したわけではなく…
とにかく高校の3年間勉強に明け暮れたようです。
さながら、映画の『ビリギャル』みたいに、底辺から一流大学へと頑張っていました。
しかし、高校3年生の12月ごろ、堂ノ本敬太さんは、「なんか違う」と思い、気づけば映画を見る毎日になっていたんです。
そして「映画関係の仕事がしたいな」という感情が芽生えました。
さらに堂ノ本敬太さんが初めて見たある映画のカメラマンの、佐々木保志さんの撮る映像が好きだと実感し。
佐々木保志さんが教授をしている、大阪芸術大学へ入学したんです。
このような道筋で、堂ノ本敬太さんは映画監督になったわけです。
堂ノ本敬太の代表作は海底悲歌（ハイテイエレジー）
はじめまして、新人映画監督です。｜堂ノ本 敬太 (note.com)
堂ノ本敬太さんの代表作は、『海底悲歌（ハイテイエレジー）』です。
この作品は、大阪芸術大学の卒業制作で監督したものです。
この作品の上映には、なかなかドラマがありまして…
上映予定のはずが劇場側の突然の拒否で中止へ
元々『海底悲歌（ハイテイエレジー）』は、大阪の映画館で上映される予定でした。
しかし、突然劇場側から上映を拒否され、中止に追い込まれてしまいました…
なぜ突然拒否されたのか、堂ノ本敬太さんも詳細を知らないようで、
僕も詳しい経緯は把握し切れていないんですが、「劇場側からNGが出た」とのちに聞きました。また作品を観ずに、あくまであらすじを聞いた際に「多分R指定にあたる作品だからダメだ」と判断されたとも。
また大学側も、上映NGが出されるとは考えていなかったようです。最後の詰めの打合せ時、最終確認として「こういう作品があります」と報告した瞬間にNGを出されたと自分は聞いています。
【堂ノ本敬太監督インタビュー】『海底悲歌』燃ゆる芥/川瀬陽太らとのピンク映画制作と上映中止を経て実感した“先輩”の想い (cinemarche.net)
まあ諸説あるようですが、上映はできませんと言われてしまったそうです。
しかし、せっかく作成した映画を誰にも見られなくなってしまうのは、悲しすぎると堂ノ本敬太さんの周囲の人間が動いてくれました。
その結果！
映画の殿堂で上映！！
大阪の映画館での上映を拒否された『海底悲歌（ハイテイエレジー）』は、有名な映画館で上映されたのです。
大森さんと成田さん(成田裕介：映画監督／大阪芸大客員教授)のお二方は、東京で上映できないか動いてくださいましたが、残念ながらプログラムの事情により叶いませんでした。卒展上映での劇場との交渉役だった大学の副手さんが、「上映しなければもったいない」と大阪の別の映画館でイベント上映ができないかと模索してくださり、金田さんも「ピンク映画館で上映をしよう」と動いてくださいました。
【堂ノ本敬太監督インタビュー】『海底悲歌』燃ゆる芥/川瀬陽太らとのピンク映画制作と上映中止を経て実感した“先輩”の想い (cinemarche.net)
堂ノ本敬太さんの作品は、素晴らしいと周囲の人間が思っていたし。
そもそも堂ノ本敬太さんの人間性が素敵だから、助けたい・力を貸したいと思われるような人だということが、よくわかるエピソードですよね。
以上が、堂ノ本敬太さんのプロフィールについてでした。
なかなか日の目を見る仕事ではないと思いますが、絶対に必要な仕事だとおもいますので、堂ノ本敬太さんの今後の活躍に期待したいと思います。