バスケットボール女子がパリオリンピックへの切符を獲得しましたね~。
これで3大会連続でオリンピック出場となります。
素晴らしいですね!
東京オリンピックで私たちを感動させてくれたあの雄姿が、今度はパリを舞台にまた見れると思うと今からワクワクしますわ。
今回は、そんなバスケットボール女子代表の馬瓜エブリン選手についての話です。
馬瓜エブリン選手は、実力もさることながら、陽気なキャラクターでチームのムードメーカーとして欠かせない存在です。
陽気なキャラクターから想像できないようなギャップを、馬瓜エブリン選手は持っていたんです。
それは、起業して社長をしていたんです!
信じられないですよね!!私その事実を知って驚きましたもんw
馬瓜エブリンは、選手兼監督とかコーチじゃなくて選手兼社長ですww
んで、馬瓜エブリン社長が立ち上げた会社について
- なぜ起業したのか?
- どんな会社なのか?
- 馬瓜エブリン社長っぷりは大丈夫なのかw
気になったので調査しました。
馬瓜エブリンが起業した理由は、夢の実現のため!
Evelyn Mawuli(@evelyn_mawuli) • Instagram写真と動画
馬瓜エブリン社長が起業した理由は、単純に自身の夢を叶えたかったからです。
「小さいころからオリンピック選手と社長になるというのが夢で。だから会社の勉強をしたくて会社をつくったんです」
「アフリカでも起業したい!」銀メダリストが追う二兎の夢 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
有言実行すぎるでしょw
オリンピック選手になるっていう夢を掲げて実現できる人は、一握りだし。
社長になるっていう夢だって、なかなか実現させるには勇気がいるから一歩を踏み出せない人がほとんどだと思います。
そんな中で両方達成させてしまうなんて、大した行動力ですよ!
この行動力の根っこの部分は、母の教えがあるんです。
小学生の時はいじめで悩んだ。母に「なぜみんなと同じにしてくれなかったの」と泣きついたこともあった。その時、母から「違うことが魅力的だと思われる人になりなさい」と言われ、「解放された」という。「まずはやってみていい。そういうマインドになれた。選手になっても違うことばかりしている。そういう自分が大好き」。
「アフリカでも起業したい!」銀メダリストが追う二兎の夢 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
めっちゃ良いエピソードでしょ?
私は、感動しましたよ。
他の人と違うってのは、批判の的になりがちですよね...批判されるくらいだったら、同じになりたいと普通は思います。
でも違いを恐れていたら、魅力的にはなれない!!
素晴らしい考え方ですね。
会社名のBack Dooorの意味は『夢への扉・勝手口』
Evelyn Mawuli(@evelyn_mawuli) • Instagram写真と動画
馬瓜エブリン社長が起業した会社名は、『Back Dooor』と言います。
2022年12月、地元・愛知県のスタートアップ支援拠点「プレステーションAi」(名古屋市)に、自身が社長を務めるマネジメント会社「Back Dooor」を設立。
馬瓜エブリンさん、起業し社長に「こんな選手がいてもいい」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
直訳すると、「裏口・裏口入学」って意味らしいんです。何ともマイナスなイメージな言葉ですねw
でも馬瓜エブリン社長の『Back Dooor』は、【夢への扉・勝手口】という意味が込められています。
正規ルートじゃなくても、夢への扉を開けるにはこんな方法もあるんだよということなんです。
それがどんな方法かというところが、会社の事業内容となるわけなんですが。
それらのインタビュー動画が、下のになります
動画で馬瓜エブリン社長が語っているように、事業内容は
憧れの選手とファンが1on1で5分間ライブでお話しできるアスリート専用推し活サービス。
Wリーグ 馬瓜エブリン選手がCEOをしているBack Dooor(株)を知っていますか?|日刊バスケットボールニュース (note.com)
ってことなんです。
このサービスを利用することによって、憧れの選手の考え方や練習メニュー、今自分が直面している壁へのアドバイスを直接アドバイスしてもらえるわけですよ!
めちゃくちゃ思い出になるし勉強にもなりますよね!
馬瓜エブリン社長!面白いサービスを考えたもんですよ!
まさに現役選手でありながら、社長業を兼任しているからこそできることですよね。
交流できるアスリートはバラエティーに富んでいて!
当然、馬瓜エブリン選手もいますw
その他にも、プロサッカー選手やプロハンドボール選手、プロホッケー選手もいます。
このサービルの使い方は、前述したように推している選手との交流やプレイに関する質問などがあるんですけど、他にも面白い使い方あります。
それは、誕生日等のサプライズとしても利用するんです。
良いですよね!自分の憧れの選手に、誕生日をお祝いしてもらえるの。
そしてこの『Back Dooor』はファンとかそういう人に対するサービスでありながら、現役選手のセカンドキャリアも考えたビジネスになっているんです。
アスリートのセカンドキャリア問題を1番価値がある現役選手のうちに、ファンの方との交流によってより深いコミュニティを作り、選手が試合以外の場所でも社会に価値提供できる体制
Wリーグ 馬瓜エブリン選手がCEOをしているBack Dooor(株)を知っていますか?|日刊バスケットボールニュース (note.com)
まさに、三方良しの考え方ですよね。
「サービスを受ける側」は、現役選手の貴重な声が聞けるし、「サービスを提供する側」は、現役選手のセカンドキャリアにつながるし、「世間」は、そのサービスで成長した人が後に日本代表として活躍する。
そんな良い循環が出来上がるんです。
どんどん世間にこのサービスが浸透していってほしいですね。
馬瓜エブリンの考えは、理想の社長・上司すぎる
申し訳ない話...正直、あまりインテリなイメージのない馬瓜エブリンさん…
果たして、社長業はちゃんと務まっているのか気になりますよね。
安心してください!かなりちゃんとしてるんですw
しっかりとした考え方をもって社長しています。その考え方は理想的すぎる!!
部下との関係や会社についての質問に対しての考えを、馬瓜エブリン社長が語っているのが下の動画です。
年齢の壁に悩む人への回答として、まずその年代の流行りや関心ごとに飛び込みなさいとしていて、その上で個人的にその人にあったコミュニケーションをとってみようと言ってます。
どうですか?こんな考えの人が社長や上司だったら、コミュニケーションとりたいですよねw
ありがたすぎる!
他にもダイバーシティ化という言葉の受け取り方、考え方も発言しています。
ダイバーシティ化って直訳すると多様性って意味なんですけど、多様性だって言って色んな人を取り入れればいいわけじゃなくて。
本当に大事なのは、色んな人が発言できる、表現できるような環境が大事と馬瓜エブリン社長は言ってます。
最高ですよ!!こんな考えをもった社長や上司の下で、働きたいですわw
以上が、馬瓜エブリンさんが起業した会社と社長っぷりの話でした。
意外でしたよね~。
陽気なキャラクターって一見バカっぽく映ってしまうけど、実際はしっかりとした考え方を持って、世の中にサービスを提供しているんです。
これからもその独自性のある魅力的な考えから、色んなことにチャレンジするであろう馬瓜エブリン社長から目が離せませんね。
そして、パリオリンピックでバスケットボール選手として、活躍するところも応援していきましょう。