千葉雄喜さんのタトゥーが、気になります。
代表曲の「チーム友達」は、一度は聞いたことはある人が多いのではないでしょうか?
そんな千葉雄喜さんは、なかなか強烈な見た目をしています。
全身にタトゥーが、ビッシリですw
その一つ一つを分析していこうと思います。
この記事では、千葉雄喜さんの、どこにどんな意味が込めれらたタトゥーが彫られているのか?が知れます。
【画像】千葉雄喜(KOHH)のタトゥー詳細
まずは、千葉雄喜さんの全身写真を見てみましょう。
正面部分も背中部分にも、数々のタトゥーが彫られているのがよくわかると思います。
それでは、紹介していきます。
首にモナリザのタトゥー
千葉雄喜さんの首には、モナリザのタトゥーが彫られています。
このモナリザのタトゥーをよく見てください。
口元に違和感を覚えませんか?
よ~く観察すると、千葉雄喜さんの首に彫られたモナリザのタトゥーには、ヒゲが生えてます。
このモナリザは、有名な画家「レオナルドダヴィンチ」が描いたものではなく、「マルセル・デュシャン」とういう画家のものなんです。
「マルセル・デュシャン」については、私は知らなかったんですが、この方はフランス生まれの画家で20世紀美術に決定的な影響を残したとのこと。
そして、千葉雄喜さんの首に彫られたヒゲ付きのモナリザも、マルセル・デュシャンの代表作の一つなんです。
この作品に込められた意味は、
作品名の「L.H.O.O.Q.」はフランス語で続けて読むと、「彼女の尻は熱い (Elle a chaud au cul、彼女は性的に興奮している)」と同じ発音(エラショオキュ)になる。
マルセル・デュシャン - Wikipedia
ん~…何言ってるのか?理解が難しいですねw
ただ、私の解釈だとモナリザだって人間だし、すました顔して頭では違うこと考えてるかもねっ的なことではないでしょうか。
千葉雄喜さんが、こっちのモナリザの絵を選んだ理由については、語られていませんが…
なんかこう、反骨心的な意味もあったのかもしれませんね。
胸に「生」と合掌のタトゥー
千葉雄喜さんの胸には、「生」と合掌のタトゥーが彫られています。
このタトゥーには、どんな意味が込めれているのでしょうか?
調査の結果「これは貧困時代の事を忘れない」という意味で彫られているとのこと。
千葉雄喜さんの貧困時代は、どの時代を指すのでしょうか?
Wikipediaにこのような情報がありました。
2歳の時に父親が他界した後、母親は薬物依存症に陥り、小学生の時には、母親が都営住宅のベランダから飛び降り自殺未遂を図った
千葉雄喜 - Wikipedia
シングルマザーとして、頼りにしていた母親が不安定な状態だったようですね。
これでは、到底裕福な家庭とは真逆の貧困な生活を過ごしていたのかなと。
その経験を経て、生きてること、生きられることに感謝してるってことで、胸に「生」と合掌のタトゥーが彫られているのでしょう。
そして、気になるのが「生」の文字の上に「REST IN PEACE」とあります。
直訳すると、「安らかに眠る」って意味らしいです。
この「REST IN PEACE」のタトゥーは、後で彫られたものなんです。
最初は、「生」と合掌のタトゥーが彫られてました。
この件について、千葉雄喜さんが語って情報はありませでしたが。
推察するに、千葉雄喜さんは、元々KOHH(コー)という名前で活動してました。
そこから、KOHH(コー)としての活動は、2021年12月に停止。
2024年2月に千葉雄喜名義で「チーム友達」をリリースし、音楽活動を再開しました。
詳細は定かではありませんが、この活動名義の変更のタイミングで、この「REST IN PEACE(安らか眠る)」のタトゥーを彫ったのかもしれまえんね。
以前の活動名のKOHH(コー)の活動は終了しました、的な意味が込められて。
右腕に「Kohh’s son」のタトゥー
この右腕に彫られたタトゥーの意味は、なんなのでしょうか?
調べたところによると、単純明快な理由です。
「Kohh’s son」コウの息子って意味です。
千葉雄喜さんの父親は、黄達雄(こうたつお)さんです。
この父親が、偉大な功績を残したという情報はないのですが…
千葉雄喜さん的には、その息子ってことを誇りに思ってるのでしょう。
左腕に薔薇のタトゥー
左腕に一際目立つ形で彫られているバラのタトゥー。
これにどんな意味が込められているのか?
千葉雄喜さんが、応えている情報はありませんでした。
ですので、あくまで推察の話になりますが…
バラの花言葉は、本数によって色々変わります。
ただ、全体的な意味としては、「美」とか「愛情」です。
そのようなことを、誰かしらにインスピレーションを受けて。
もしくは伝えたくて、左腕にバラのタトゥーを彫ったのかもしれません。
左手に二コラ・ステラのタトゥー
千葉雄喜さんの左手に彫られてるニコラ・ステラとは、1,800〜1,900年代を活躍した発明家です。
発明家として、最も有名なエジソンのライバル的な存在です。
このステラさんは、優秀な発明家なんですが…なぜ千葉雄喜さんが、その人物のタトゥーを左手に彫ったのかっと言うと!
ニコラ・ステラのドキュメンタリー映像を見た千葉雄喜さんが、感動したからだそうです。
意外と単純な理由で、タトゥー入れちゃうんですねw
右手に打ち出の小槌のタトゥー
右手に彫られた打ち出の小槌のタトゥーの意味は、自分自身が打ち出の小槌になるんだっと言うものだそうです。
打ち出の小槌ってのは、どういうものか説明するとw(知ってるとは思いますが…)
その小槌を振ると願いや富、宝などの望みが全て叶ってしまうという神様の宝物です。
ドラえもんで言うところの、4次元ポケット的なものですかね。
そんな存在に千葉雄喜さんは、目指してるようです。
でも私もそんな、打ち出の小槌のような存在になりたいですね!
TWICEモモのタトゥーは本物or偽物 過去のインタビューと画像から調査
かと言って千葉雄喜さんと同じように、打ち出の小槌のタトゥーを彫るのかは、違いますけどねw
額に「R.Mutt 1990」のタトゥー
千葉雄喜さんの額に彫られた「R.Mutt 1990」の文字。
ちょっと確認しづらいですが、確かにそうような文字が彫られています。
この文字に込められた意味は、ヒゲモナリザの作品を描いたマルセル・デュシャンが、関係してます。
マルセル・デュシャンの代表的な作品に、「泉」があります。
泉 (デュシャン) - Wikipedia
上の画像がそれなんですが、見ての通り男性便器に「R.MATT 1917」と言う文字のみ。
この作品は、なかなかの問題作だったようです。
ある人は、「現代アートの出発点」と呼び、ある人はそうでは無い!と。
まさに賛否両論!
ただここに、マルセル・デュシャンの狙いがありました。
それで良いんです!
その作品を見てどう感じるのかは、人それぞれの感性に委ねられます。
重要なのは考えること、それこそがアートっということらしいです。
そう言った意味を千葉雄喜さんも、感銘を受けて「R.MATT 1917」の数字の部分を自身の出生年に変えて、「R.MATT 1990」の文字を額に彫ったようです。
背中に風神雷神のタトゥー
千葉雄喜さんの背中には、風神雷神のタトゥーが彫られています。
ここに、込めれた意味は解明されてません。
あくまでも噂の話ですが、自分の感情をコントロールするための意味があるとか。
やんちゃだった自分を、風神雷神が抑えるみたいなイメージですかね。
そもそも風神雷神のタトゥーには、「五穀豊穣」の意味が込められています。
風を司る風神と、水や雷を司る雷神。
この2人を祀ることによって、豊作を願うわけです。
この風神雷神のタトゥーの意味を、千葉雄喜さんに置き換えれると、自身の仕事がうまくいきますように。
例えば、ライブをする時には、天候に恵まれますように的な感じではないでしょうか。
左のこめかみに犬のタトゥー
千葉雄喜さんの左のこめかみ部分には、犬のタトゥーが彫られています。
これに何の意味があるのか詳細は不明ですが…
このタトゥーの犬を、千葉雄喜さんがペットとして飼っていたのかもしれません。
千葉雄喜さんのインスタグラムに上のような、投稿がありました。
コメントが特にないので、この犬との関係性が読めませんが…
タトゥーの犬によく似ています。
愛犬をタトゥーにして、自身の身体に入れたのかもしれませんね。
右太ももにローリング・ストーンズのタトゥー
千葉雄喜さんの右の太ももには、ローリング・ストーンズのタトゥーが彫られています。
このタトゥーについての詳細は不明でした。
千葉雄喜さんが、ローリング・ストーンズの音楽に感銘を受けたって説が一番説得力あると思うんです。
日本の各アーティストで、ローリング・ストーンズに影響を受けた人は多数います。
そんな影響力のあるバンドの、ドキュメンタリー映像を千葉雄喜さんが見て、タトゥーを彫ったというパターン。
ニコラ・ステラの時と同じ流れですね。
以上が、『【画像】千葉雄喜(KOHH)のタトゥー詳細!刺青が彫られてる場所・意味を分析』って話でした。
千葉雄喜さんが、タトゥーを彫る理由は色々あるようですね。
でも一番に感じたのは、千葉雄喜さんってインプットをよくしてる人なんだなって感じましたね。
自身はアーティストなので、ライブしたり、楽曲を製作したりアウトプットが本業じゃないですか。
でも、その合間でどんな人がこの世の中には存在したのか?ドキュメンタリー映像を見てインプットしてるようですね。
そこで、感銘を受けたらタトゥーになるパターン。
最終形態が、タトゥーってのがビックリポイントですがw
勤勉な人なんだなっと思いましたね。